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  三歳で 私達夫婦の近くへ 息子夫婦に連れられ越してきた孫が 
先月の二十九日で十五歳になった。
 
  誕生日が修学旅行の最終日と重なってしまい 残念がっていた孫だったが
その修学旅行はとても楽しかった と 今日 息子宅へ行くと 笑顔で話してくれた。

  二十九日にはできなかったから 今日お昼から 家族で誕生日を祝った。
  夫が朝早くに畑からとってきたホウの葉で ホウ葉寿司を作り 持って行った。

  プレゼントは 孫の希望で いつも図書券。
  今年も 誕生日カードにこの図書券を添えて贈った。
  
  あの小さかった子が もう中学三年生。
  人の気持ちの分かる 優しい子に育っている。
  生意気なところがまったくなくて 年頃にしては無邪気で意地の悪いところもなく
我が孫ながら いい子に育ってくれた。

  彼女の人生はこれからだ。
  来春には 人生で初めての岐路が待っている。
  自分の人生を 地に足を着けて力強く切り開いていってほしい と心から願う。

  
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  気温が真夏並みに上がって 世の中みんな夏が近い!と感じているのに
私だけは ずっと冬布団のままだった。
  電気毛布も使い ベッドシーツも真冬のまま。掛布団も分厚い羽毛布団で おまけに
その上には 毛布まで欠けていた。
  さすがに 電気毛布はベッドに入る時には切ったが それでも熱いとは感じなかった。

  この二三日 特に気温が高くなってきたからか 夫が いくらなんでももう替えたら と
言って ようやく今日 電気毛布や分厚いベッドパッド 掛布団を片づけた。
  ベッドパッドも夏用 掛布団も 薄い羽毛布団になると なんだか寝室自体が
薄くなったような気がする。
  こんもりと盛り上がっていたベッドが ペシャンコになっている。
  パッドもシーツも布団もカバーも夏に代わり 寝室に夏が来たァ~と いうところだ。

  さてさて 今夜はちゃんと眠れるかな?
  急に布団が代わったせいで 足の痙攣など 来なきゃいいけど・・・。

  昨夜 夫がもうベッドへ入ろうとする頃になって 訃報が入った。
  今年度 持ち回り当番で 夫に 前職の退職者の会の会長が廻ってきている。
  会員数は五十人余りで 最高齢には百歳を超えた方も何人かいらっしゃる。
  その会に所属していらっしゃる方がお亡くなりになった と息子さんからの連絡だった。

  これまでは 訃報の連絡を受けても 弔問に伺い式に参列するだけで
なんの苦労もなかったが いざ会長が廻ってきてみると あちこちへの細々とした連絡やら
することが幾つもあって その対応に昨夜はアタフタした。

  まず 息子さんからの電話が入った時 夫は今までのようなつもりで応対してしまった。
ところが 新聞社各社へ通知のためにも もっと詳しくお聞きしなければならなかった。
  仕方がないから お取り込み中申し訳なかったが 詳しい事を伺うために こちらから
電話して いろいろお聞きするはめになってしまった。
  小さくても新聞記事に載るからには 性格な情報が必要になる。
  前会長から受け継いだたくさんの書類の中に その時のためのマニュアルがあった。
  それをすっかり忘れてしまっていたから 連絡にも落ち着いた対応ができなかった。

  最近は 仕事帰りに畑へ直行し 袋かけやら消毒やら草刈りやらに忙しい夫だから
夕飯の後はグッタリで 今夜も椅子に座ったまま ウツラウツラとしていた。
  そこへこの訃報が入ったから ボッとしたままで電話に出てしまったのがいけなかった。

  詳細を伺った後は それを書式に基づいて記し 新聞各社へファックスで連絡する。
  県の上部団体へも同じように連絡した後は 市の教育委員会へも連絡。
  その合間に 全会員へ連絡網を使って連絡がいきわたるよう手配。

  そうしておいて 明晩営まれるお通夜に 代表として出るための準備をし 最後に                       明後日の本葬に列席するための準備にかかった。

  手配に手抜かりがあってはならないから 眠気の残る夫と一緒になって あれやこれや
していたら とうとう深夜近くになってしまった。
  やるべきことが済むと 夫はさっさとベッドへ入りアッという間に眠ってしまった。
  残された私は 台所の片づけも終わっていなくて お風呂にも入っていない。
  また今夜も 一人取り残されてしまった・・・。 

  この春 寝室のベッドを 新しくシングル二台にした。
  私の衣類を収納する場所が欲しくて 下段が引出しになったタイプのものを選んだ。
  足腰が痛いから なかなか階段を上って 二階にあるクローゼットへ行けないからだ。
  せめて 季節の衣類だけは すぐに出し入れできるようにしたかった。
  すると したいわけではないのに 自然に 衣類の断捨離をする格好になった。

  ベッドの入れ替えのために それまで使っていたベッドの周辺に置いていた諸々の
ものを 衣類と一緒に 急きょ隣の和室へ移動してあった。
  衣類の整理が終わると 今度は 荷物をどこかへ片づけなければならなくなった。
  寝室をできるだけ広く使うためには この諸々のものも断捨離が必要になってきた。

  一度 夫に頼んで家具屋へ行ってみたが これが欲しい という収納家具がなかった。
  収納家具があれば それらをそこへ入れられる と思ったからだ。
  しかし 新しく家具を買い入れたら 断捨離が断捨離でなくなってしまう・・・
ということに気づいた。
  それで購入するのをあきらめて 何も買わずに帰ってきた。
  そして いろいろ考えているうちに 二階の物置に 昔 娘が使っていた収納家具がある
のを思い出した。
  今まで寝室に置いていたドレッサーを思い切って捨て それを下ろしてくることにした。
  細々した物を収納するのに ちょうどいい家具だ。
  これなら ドレッサーより たくさん物が収納できる。
  ドレッサーは 父母が準備してくれた嫁入り荷物の一つだし どこも悪くなっていない。
  思い入れもあるし捨てるのは忍びないが この際 切り捨てないと・・・。 
  二階の物置も広くなるし収納もできるし これなら一石二鳥だし。

  でも 移動してある物全部は収納しきれないから やっぱり断捨離はしないと。
  何を捨てて何を残し それを家具のどこに収納するか・・・。

  今もこの作業は進行形である。
  なんといっても 片づけたい諸々が細かいものばかりだから なかなか終わらないのだ。

  とはいっても 片づけるよりないから ボチボチやるしかない。
  痛みと相談しながらだから この作業 いつになったら終わるかなぁ・・・。

  毎年春になると 山荘を持っている友人から 山荘周辺で採れる山菜をいただく。
  先だっても わらびやら山蕗やらを 持って来てくださった。
  そのいただいた蕗を見て 思い出した。我が家にも蕗があることを。

  フキノトウを食したい と夫が わざわざ野から採って来て
当時借りていた 隣の畑の縁に植えた。
  何年も前のことで その後次第に増えたから 車で行く我が家の畑へも移植してある。
  そのフキノトウが成長した立派な蕗が 隣の畑にたくさん出ている。
  日々目にしているから そこにあるのが当然のことになってしまっていて
その蕗を採って食べようという気すら湧かなかった。
  フキノトウを食するため という思い込みがあったからだろう。

  暑さを避けて夕方近く はさみでチョキチョキと根元から刈り取った。
  見た目よりたくさんの本数を収穫し 早速 お湯を沸かしてあく抜きをした。
  そして食後すぐから筋を採り始め さきほど漸くそれが終わった。
  根気のいる作業だが 野の物の始末は 時間との競争だから やるしかない。
  今は 深いボールの中に入れて 水にひたしてある。

  重曹を入れてアクを抜いた蕗は きれいな緑色で香りもいい。
  明日は これを煮るつもりだ。
  できるだけ香りや緑を逃がさないように煮なければ。  

  それはそうと I さんから教わった自家製の豆乳ヨーグルトが ようやく出来た。
  いままで 何回も失敗してはまた作り方を教わり直し作り直しての 今回の成功だ。
  だから 固まった時は嬉しかった。
  まだ食してはいないが 人によって食後感が違うと言われているから
私の口に合うかどうか 明日の朝が楽しみだ。
  もし 今回のが口に合わなくても 乳酸菌さえあればヨーグルトはできる とも
教えてもらったから これからも いろいろなものを種にして作ってみるつもりだ。

  この時期 木々は緑が濃くなり よく晴れた空に葉裏がキラキラと風にそよぐ様は
実に気持ちがいい。

  今日 病院からの帰り 夫の車の助手席に座って いつもの道を家へ向かっていた。
  お気に入りの道は二つある。

  一つは 広い環状道路から 農地の真ん中にある団地の横をまっすぐに通る路を経て
畜産センターへと向かう道。
  この路は両側に並木があって その街路樹が四季折々に変化する。
  今は 枝枝の黄緑になった葉が 鮮やかで実に美しい。
  秋になると 葉は黄色に変化する。
  また センターの 何本もあるメタセコイアの巨木も 四季によって姿を変える。
  今 瑞々しい緑の細かな葉も 秋には見事に黄変し その存在をますます誇る。
  センターには 桜の木もたくさんあって 花の頃は薄桃色に覆われる。
  様々に変化する自然を感じながらの 気持ちのいいルートだ。

  もう一つは 全国に名高い清流にかかる橋を渡るルートだ。 
  この路は 何の特徴もない普通の片側二車線の道路だが ただ 行き帰りに橋を渡る時
遠くに見える山々の眺めが 実にいい。

  今日もこの路を通って帰った。
  ちょうど橋の上に差しかかる辺りになると 霞がかかった向こうに
幾重にも重なった山並みが見える。
  近くは 市周辺を包むように取り囲む山々
  そして伊吹山から養老山系へとのびる稜線。 
  遠くの山並みは はるか飛騨山系へと続いていく。
  それらの稜線は 遠くになるにしたがって墨色が次第に薄くなり
細く長く連なっている。
  殊に春霞のこの時期は 細くたなびくような稜線の 墨色の濃淡が美しい。
  夕暮れ時には 西陽を浴びて 伊吹の残雪が茜色に染まっていく様も見逃せない。
  

  今日この場所を通っているとき 眼前の山並みを眺めながら
いつも同じ感情が湧き上がることに気づいた。

  あの薄墨色の稜線の向こうに 父母と暮らした生家がある・・・。

  この歳になってもなお深い 生まれ育った地への想いに驚かされる。
  この歳になったからこそ 想いが より増すのかもしれない。
  幸せばかりではなかった生家だったが 今になると愛おしくさえも想えてくる・・・。
  父母が去ってもう何年も経ち 自身も老域に入っているというのに・・・。

  牧水が焦がれた 幸い住むとひとのいう山のあなた も もしかしたら
こんな感情から生まれた地なのかもしれない。

  山に囲まれて育った私だが 月に二度行き来するこの路は
木々や山々の連なりを眺めながら 特別な想いをおこさせる 特別の道である。
  

  

  今夜 テレビ番組の プロフェッショナル を視た。
  俳優の渡辺謙を 何か月も追って作られた番組だった。

  渡辺謙は 今 アメリカのブロードウエーの舞台に 主人公の王様役で立っている。
  少し前に 彼がトニー賞の主演男優賞の候補に挙がった というニュースがあった。
  もともと渡辺謙という俳優が好きだから そのニュースを興味深く聞いたし 読んだ。
  だから 今夜の番組は どうしても視たかった。

  ストイックなまでに 俳優という職業にのめり込んでいる 生の姿を映していた。
  いつもなら 視ている途中で寝たりする夫も 今夜は最後まで視ていた。
 
  役を作り上げていくために映し出される 渡辺謙の姿は 壮絶なほど
激しい気迫がみなぎっていた。

  全く異なった言語を操り おまけにミュージカルだから 演技しながら歌まで歌う。
寝ながらでも歌っているという英語と英語での演技に苦しむ姿を そのまま映していた。

  役者という職業は こんなにも苦しいもの と 視る者を感動させる番組だった。

  できるならニューヨークへ行き 舞台を視てみたい と思った。
  そして 舞台俳優に与えられる 最高の栄誉である賞を 絶対渡辺謙がとってほしい
そう 強く願った。

どうか 渡辺謙に栄えある賞が授与されますように。

  
  

昨日の夫の釣果を 今日は料理し 食べる日。
  お昼には 糸よりと野菜を蒸し焼きに。
  夜は たくさんの小魚を すべてフライに。
  フライは 長男宅へ半分おすそ分けした。

  どれも新鮮だから 美味しくいただいた。
  揚げ油は 必ず新しいものを使うし 粉やパン粉を付けるのも 私流の工夫があるから
いつも カラッと揚がる。
  大変だったのは 魚が小さいこと。
  大きければ なにもやっかいではないが モノが小さいだけに 揚げる準備も
揚げるのも 時間がかかるし根気がいる。

  こういう作業の時には 長く立っていると痛みが強くなるから 時々 腰を下ろしながらの
作業になる。
  正直 したくはないが 夫がせっかく釣ってきた魚を無駄にはできない。
  やるしかない。

  ちょうど揚げ上がるころ 夫が畑から帰宅。
  夫は 朝は 昨日使った釣り道具を手入れしたり干したりしていたが
午後から 畑へ 桃の袋かけに出かけていた。
  熱々のフライは 小骨まで揚っているから余計に美味しい。

  まだ一匹 カサゴが 冷蔵庫のチルドに入っている。
  明日の夕飯には それを煮付けて食す予定。

  ア~ァ それでやっと 釣果の始末終了になる。
やれやれだ。  
  

  

  夜中に 釣りに出かけて行った夫が 無事に帰って来た。
  一緒に行った友人を お宅まで送り届けてから 帰って来た。
  どこにも寄らず 夕食もとらずに 帰って来た。

  一日かけて 何時間も運転して行った結果は 糸より二尾 煮魚向きの魚一尾に
たくさんの小魚。
  小魚のほとんどが サバとスズキのようだ。

  慌ただしく夕食を済ませると 早速 魚の処理にかかった。
釣って来た後は 自分が処理する と決めているらしく 私に やれ と言わないから
助かる。
  大きい糸よりはお刺身に もう一つは煮たり焼いたりできるように。
  他のは 多分煮るつもりだろう。
  小魚は 頭をとって カラ揚げかフライにせよ と言う。

  だから 明日は 煮たり焼いたり揚げたり のどちらかになる。
  後は チルドか冷凍だ。

  体が本調子でないのに 遠い所まで往復運転して行って来たせいだろう。
  疲れ方が いつもよりあるようだ。
  相変わらず 咳込んでいる。

  明日の朝は いつもの休日より ゆっくり体を休めてくれるといいが・・・。

  今日 温めの講習会から I さんの車で 家へ連れ帰ってもらうと
夫が すでに帰宅していた。
  なかなか咳が止まらないでいるから きっと医院へ行きたくて いつもより早く帰宅した
のだろう と思った。
  案の定 医院で受診 点滴をし 薬の種類を変えてもらって帰宅した。 

  夜も就寝中 辛そうだから 明日明後日は体を休めるか と思いきや
今夜夜中 釣りに出かける という。それも 伊勢の南まで!!
  処方してもらった薬を持参してまでも 咳がそんなにひどいのに!?

  友人と約束していたのは 承知していたが 今夜まさか実行するとは!!
  あんなに咳が出ていても やりたいことはやってしまう!
  妻のいうことなど 聞きゃあしない!!

  それが夫だ と この歳になって またもや 諦めと一緒に確認させられた。

  仕方がない。
  これからご飯を炊き おにぎりを作り お茶とコーヒーをそれぞれポットに入れて
甘いモノを何か探して 一緒に持って行くように準備しなくては。
  全部用意ができて それからお風呂に入ると かなり夜更けになるが
痛みを和らげるためには お風呂は必須だから 入らないわけにはいかない。

  まあ 明日の朝は 寝たいだけ寝て居られるから それを楽しみにすることに。

  めったなことはないでしょうけど 気を付けて行ってらっしゃい。
  気の済むようにね!!  せっかく遠い所まで お金をかけて行くんだからね!!