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嫁に 旅行から帰っても疲れているだろうから 夕ご飯は我が家で食べればいい と
言ってあったので 予定より少し遅い時間に 土産を携えて 我が家へ来た。

バス旅行だったから 帰路の高速道路で 事故が起きた直後の状況に遭遇してしまい
別の 迂回する高速道路を使って 帰って来たらしい。
そんな事を聞くと 事故に巻き込まれなくてよかった と安堵する。

彼女が帰る少し前に 夫が迎えに行って戻っていた上の孫と まずは四人で夕食。

献立は シチューと ツナにコーンを混ぜたものをレタスの上に載せ 切ったトマトと
ゆで卵を飾ったサラダ。

シチューに入れたお肉は 義弟が今月 仲間と獲った鹿肉。
義弟からの鹿肉は まったく匂いがないから ホワイトシチューに入れても大丈夫だ。
ただ 煮込むと 脂身がないから どうしても硬くなってしまう。
だから 野菜類を煮込んだ後から 油で炒めておいて一緒にする。
チーズを入れたりブイヨンを加えてりして いつもより念入りに作ったシチューだ。

食べ終えた頃に 息子が 会社から直接帰って来た。
前の晩 仕事が深夜まであったのは 監査があったからだという。
仕組みはわからないが 系列があるのか 互いの会社同士で 監査し合うのだとか。
それが終わったので 昨夜は 早く帰れたらしい。

嫁の旅行の話や息子の監査や会社の話は 普段は夫と二人の単調な食卓を
大いに賑わしてくれるが もっと賑わしいのは 上の孫だ。

テストの後 仲のいい子たちとカラオケへ行ったこと
歌った歌で 八十七点を越える高得点が出て 嬉しかったことなど
次から次に話して 耐えることがない。

美味しい美味しいと 誰もがお代わりしてシチューを食べ終えると
今度は 下の孫から 部活が終わった旨の連絡が入り 嫁が迎えに行った。

夫が 連れに行こうか と言ったが 一晩留守にしていたこともあって
早く顔が見たかったり 仲間の母親同士 話があったりで
彼女が 自分で行きたかったらしい。

下の孫が来て夕ご飯を食べ終えても 息子は疲れているのだろう ずっと居眠っていた。

食べている途中には 嫁は椅子にもたれたまま 上の孫はテーブルにうつ伏せになって
みんな 寝てしまっていた。
彼らの居眠りは てんでに 一日を精一杯過ごしてきた証のようなものだろう。

下の孫が食後の梨を食べ終えた時点で みんなを起こした。

寝呆けまなこも 外へ出ると 空気の冷たさに いっぺんにシャキッとなる。

二台の車に二人ずつ乗って それも 父親と娘 母親と息子 の組み合わせで
彼らの家へと帰って行った。

二晩続きの夕ご飯は たくさんのお代わりと 彼らの若い食欲やおしゃべりで
久しぶりに賑やかな 我が家の食卓だった。

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今日明日と 長男の嫁が 職場の慰安旅行で 家を留守にする。

それを数日前に伝えてきたから それなら 二日間の夕食は 我が家で食べればいい
また 二人の孫の 塾や部活後の迎えも 夫がするからね と 言ってあった。

今日は 下の子は塾が休講でなしになり 部活が六時過ぎに終わるから
帰宅してシャワーを浴び終えた頃を見計らって 夫が迎えに行った。

お腹を空かせているに違いないから 家に来たら 直ぐ食べられるように
この子と夫の分を とにかく準備した。

今夜の献立は 鳥の唐揚げに生野菜サラダを添えたもの カボチャのスープ
小松菜にモヤシとエリンギ 卵を一緒に炒めたもの だ。

食材は 昨日のうちに買って来てあった。

鳥のもも肉は 大きめのものを七枚 用意していて
全部を揚げた。

上の子は 今 テスト中で 勉強しての帰りが 遅くなった。
それで 夫が いつも降りるバス停まで迎えに行って
我が家に着いたのが 10時。

迎えに行っている間に この子の分の唐揚げを揚げ
着いたらスープと野菜炒めを温めて 食べさせた。

下の孫は 今が食べ盛りだから
お姉ちゃんが食べるときに また食べる と 自分が先に食べ終えた時から
言っていた通り また ご飯と唐揚げを お代わりしてペロリ。
さっき 十五個くらい食べたから 合計で二十個以上も食べた勘定になる。

それにつられて 夫までもが 再びご飯と唐揚げを食べた。

そうなるだろう と 予想しての もも肉七枚だったから
深夜の帰宅になる と聞いている 長男の分の唐揚げも十分ある。

長男の食べる分は 明日もテストがあるという上の子が 食べ終えるのを待って
また夫が 二人を送って行く時に ご飯もスープも そのほかのおかずも
全部 持たせた。
そうすれば 深夜 会社から帰るのに わざわざ我が家まで来なくてもいいからだ。

嫁は とても美味しい唐揚げを作るから 孫たちは その味や揚げ具合に馴れている。
だから 私流のでは 彼らが満足できないのでは と ちょっと心配だったが
私のは私ので とっても美味しいね〜 おばあちゃんお店で売れるよ とまで
二人ともが言ってくれたから やれやれだった。

彼らの食べっぷりを見ると まんざらお世辞でもなさそうだった。

こんな具合で 今夜の役目は 無事終わった。

朝は パンを買っておくから 朝食の心配はしなくていい と
嫁が言っていたので 明日の私の役目は 今日と同じく 夕ご飯を作ることだ。

明日の夕食のメインは シチュー と 決めてある。
あとは それに添えて出すおかずをどうするか だ。

それは また明日 考えることにする。

でも もも肉七枚を唐揚げにするのは さすがに・・・。



昨日 友人が ご主人と一緒に 日帰りのバス旅行に行ってきたから と
たくさんのお土産を持って 訪ってくれた。

彼女からいただく品は いつも実のある品で 昨日持参してくれたものも やっぱり
添加物のない野菜ジュースや 夫が大好きな品だったり 美味しいねぎ味噌の瓶詰めだったり
行った先の名物の漬物だったり 彼女の人柄がしのばれる品ばかりだった。

どれも安価ではないだろうに こんなにいただいてよかったのか と 申し訳なかった。

昨夜は 温泉へ行き 行った時間が遅かったせいもあって
夕飯は 入浴の合間に 館内の食堂で済ませて来たのだが 夫は 温泉から帰るや否や
早速 いただいたねぎ味噌と漬物で ご飯を二膳も食べ
おまけにその後で これも彼女からいただいた大好きな金つばを 二個も食べた。

辛党であっても 粒あんのお菓子 特に金つばは 別腹だったらしく
そんなに食べてもケロッとしていたのには 驚いた。

最近は ご飯のおかわりをすることなどなくなり 内心心配していたくらいだから
ねぎ味噌も漬物も 彼好みであったことは確かだ。
それに加えて 好物の金つばが目の前にあっては 食べずにはいられなかったのだろう。

久しぶりに夫の食欲が戻ってきて よかった。
でも ということは 日頃私が作るおかずの味が悪い ということかも・・・

マンネリ化している料理と味付けを反省しながら
もりもりと食べる夫を 私は 半ば呆れながら見ていた。

彼岸花のお寺とモネの池へ 先日夫と行って来た事を 滅多にないことだったのと
花がきれいだったのとの両方から 身内だけでなく ラインを教えてもらった友人にも
伝えたくて 何枚か写真を送った。

その友人には 名古屋に住むカメラが趣味のお友達がいらっしゃって
そちらへ行って写真を撮りたい所がある と 連絡があり
案内して一緒に出かけられたそうな。

それがなんと 私から送られてきた写真と同じお寺だったわ と 昨夜 ラインがあった。

今の季節でしか撮れない花の美しさは カメラが趣味の方々にとっても
絶好の被写体なのだろう。

そして 友人のご主人が 私が送った写真を見て 写真の切り取り方がいい と
言ってくださった とも添えてあった。

もちろん なにげなく言ってくださった言葉だとは分かっているが
褒められて悪い気はしない。

むしろ 歳を重ねた最近は 他人から褒められることが少なくなっているから
正直 とても嬉しかった。

また 同じ写真を送った嫁からも 写真を見た孫が
いい写真と言っている と返信をもらっていた。

考えてみると 最近では褒められる事がめったにない。
その代わりに 人を褒めることも少なくなっている。

歳をとると 世の中の大方のことが分かったような気でいるからだろうか
何事にも なんでもが当たり前のように感じてしまっている。
それどころか逆に 世の中にも全てのことにも 不満や愚痴ばかりが多くなっている。

特に私は 暮らし自体が単調だから 感激することも感動する場も狭い。
それが 知らず知らず 人を褒めなくしているのだろう。

今回 ちょっと褒められることがどれだけ嬉しいか 気づかされた。

気づいたからには これからは 人のいいところに気づいたら
その場その場で さりげなくさりげない言葉で 褒めることにしよう と 思う。


来週の火曜日が 大学病院の担当医の都合で休診になる というので 代わりに今日が
診察日になった。

昨夜 叔母から 明日どうする?ここへ寄れる? と 電話があったので
本屋へ行きたいから 寄らないで駅へ直行するわ と答えた。

すると叔母から 私も久しぶりに洋服を見たいから 駅で待ち合わせましょう と 言われた。

それで今日は お昼過ぎに叔母と待ち合わせ 叔母にお寿司をご馳走になった。

駅の中には二階三階に 中年やシニアの女性向けの洋服を売る店が 十軒ほどある。

私も 長く一人で洋服を見て歩くことがなかったので 叔母に付き合って その殆どを
一緒に見て歩いた。

品揃えが以前と変わっているお店もあったりで 一軒一軒見て歩くのは 面白かった。

途中で そういえば来月同窓会があることを思い出して それからは 自分に似合うものがないか
そのことを前提に 見て歩いた。

何店かひやかした後に入ったお店で 私好みのパンツと丈の短いチュニック調のブラウスが
ボディーに着せてあるのが目についた。

試着してみると 悪くない。
それぞれの値段はそんなに高くはなかったが 私にとって 二点を同時に購入するとなると
直ぐには決断できない。

パンツの方が安かったので もともと欲しかったのはパンツだったから
パンツだけ買おうかな と 叔母に 言うともなしに言うと
なかなか上下揃って気にいるものに出会うってないことだから 両方買ったら?
と 言う。

叔母の言うことも間違ってはいないし このところ 洋服を買うことも稀だったから
迷った末に 思いきって両方を買うことにした。

何や彼やと勧めていた店員に 両方ください と 告げて コロコロバッグの中から
お財布を取り出していると その間に なんと叔母がサッサと支払いを済ませてくれ始めた。

そこまでしてもらう気持ちは全くなかったから 慌てて叔母の後ろからお金を店員に差し出すと
叔母が いいから いいから、 私が買ってあげたいんだから イイノ!
と 言ってくれる。

店員は 私たちがそんなやりとりをしている間 カウンターの向こうから ニコニコと笑って
見ていた。

どうしたものか と 悩んだが 今回は叔母の好意に全面的に甘えることにした。

その後も 叔母は これが似合うんじゃない?あれがいいんじゃない? と
洋服だけでなく帽子まで被らせて 買ってくれようとしたが
そこまで甘えてしまっては さすがに私も自身の矜持に関わるから 断り続けた。

叔母は 自分自身も 次々に入るお店で あれこれと気に入ったものを見つけては
試着したり被ってみたりして パンツやチュニック 帽子などを購入した。

ウインドウショッピングが好きな私だが 叔母は 私よりも もっとショッピングが好きだ。
でも 叔母も こうしてあちこちたくさんのお店へ入って見て歩くのは 最近なかったし
また 一人では 買いもしないのにこんなにたくさんのお店へ入って商品を見ることも
気後れしてできないから 今日は満足のいくまで見られて嬉しい と 言っていた。

それは私も同じで お店をまわりながら 気持ちが晴れていくような気がした。

二人とも家の中にいる時間が長い分 こんな時は 気が合う。

気に入ったパンツとブラウスも買ってもらって ウインドウショッピングも堪能できて
今日は本当にいい日だった。







昨夜 昨日夫と行った場所で撮った写真を ラインで 嫁と娘と次男に送った。
三人から帰ってきた返事は それぞれで興味深い。

なかでも 次男とのやりとりは 思ってもみなかった内容になった。

次男からは 彼岸花が綺麗だね の返信の後
再び私が 珍しくお父さんから行こうって言い出したのよ と 伝えると
仲が良くていいね と ちょっと冗談交じりの返事がきた。

それで 今度は私が この歳まで一緒にいると 互いが身の内みたいになっててね
仲がいいんだか悪いんだかわからなくなってるよ と 返信した。

すると なんと 次男から すかさず

仲のいい両親の子供は幸せです

と 返してきた。

まさか 我が子から こんな嬉しい言葉を言われるなんて 思ってもいなかったから
思わず 涙が出た。

私たち夫婦の子供でよかった と 思っていてくれる 幸せだと思ってくれている・・・
それが 何より嬉しかった。

育てる間は 大変なことも悩むこともたくさんあったけれど
一生懸命に 子供を第一に考えて生きてきた 私たち夫婦の生き方を
ちゃんと分かってくれていて 評価してくれているのだ と思って ありがたかった。

また 親の知らないところで 子どもはしっかり育っていた 育てていただいている
そのことにも思い当たり 感謝した。

日頃 帰省しても 面と向かってこんなことを口にしたことはないが
心にないと直ぐには出てこない こんな言葉を サラッと返してくれた次男に 心を満たされ
昨夜は ホロホロと 泣かされた。



高賀神社から道を下って 今度はお寺の彼岸花を見に。

ここは 去年同じ頃に 友人に連れて来てもらったが
すでに花は盛りを過ぎていて 残念な思いをした。

お寺は 新聞で紹介されたこともあって 彼岸花を愛でる人が あちこちで写真を撮ったり
びっちり咲く彼岸花の間の散策道を歩いたりして 楽しんでいた。

大きく真っ赤な 花魁の簪のような花が 妖艶で華やかだけれど 長い茎だけで葉がない分
淋しげでもある。

彼岸花を見た帰りは 途中でお茶もせず 家めがけて一直線だった。

いつもなら 途中でお茶でも飲んで ちょっと一服したいのに・・・と 不満が残るが
さすがに今日は 三ヶ所も寄って来たからか 腰が痛んでいても 満足できた一日だった。

しかし しかし 帰り着くと夫は 腰も下ろさず 今度は畑へ一直線だったけれど・・・。

昨日 夫は 朝七時前から 関係している幼稚園の運動会へ出かけて行った。

そして 思ったより早く帰宅して 遅いお昼を食べた後
読んでいた朝刊に 近在のお寺の彼岸花が真っ盛り という記事を見つけて
見に行こう! と 突然言い出した。

自分が イマイマ ビールを飲んだことなどすっかり忘れているようだ。
アルコールが入っているから行けないじゃないの・・・(何言ってるの!)
と さすがに最後の言葉は飲み込んで 言うと
それじゃあ 明日の朝行こう ついでにモネの池へも行ってみよう と 夫が言うではないか。
エエッ どういう風の吹きまわし? と思いながらも この機を逃したらもう絶対行けないし
前々から 一度行ってみたい と思っていた所だったので 嫌 とは言わず
今朝早く起きて洗濯を済ませ 行ってきた。

ひっそりと ただそこにあるだけの 小さな湧水池だったのが
透き通っている水面に 睡蓮の葉や花が映り その下を錦鯉がユラユラと泳ぐ様が
まるで モネの池 の絵のようだ というので 誰かがツイッターに写真を載せた。

すると 瞬く間に情報が拡散し 今では 日に何台も観光バスが来るほどの
ちょっとした観光地になっている。

我が家からだと 車でおよそ三十分の距離にある。

行ってみると まだ朝の九時だというのに 乗用車で駐車場がうまっていた。

よほど見に来る人があるとみえて 駐車場も二箇所あり 立派なトイレまで設けられていて
二名の警備員が 笛を吹きながら 車や道路を横切る人たちを 整理していた。

睡蓮の咲く頃が一番の眺めだというから 見ごろの季節はとっくに終わっているのに
小さな池の周囲は 人でいっぱいだった。

山から絶えず流れ込んでいる湧水だから たしかに水は澄んでいて水底まで見え 綺麗だ。
丸く浮いている蓮の葉の間を 何匹もの錦鯉が ゆったりゆったり と泳いでいる。

陽の射す所と日蔭や木陰になっている所とが 水面の色も違って見え
この池だけをとらえたならば 本当に モネの絵のように見える。

多勢の人に混じって その景色を堪能した後
夫が 今まで行ったことがないから ついでに高賀山神社へ行ってみたい と言い出し
車を もっと奥へと走らせて 高賀山へ。

私も 二十年以上も前に数回来たことがあるが それ以来の高賀山だ。

マラソンの高橋尚子さんが この神社の水を飲んでいたことで この神社が
有名になったが 元々 千二百 年もの歴史がある尊い社だ。

昔々 この山に 顔は猿体は虎 尻尾は蛇 の 「さるとらへび 」なる妖怪が出て
里人を苦しめていた。
それを 都の帝の命で 光高 というもののふが退治した 伝説が残っていて
社の下には その銅像まである。

ここまで海抜が高くなると 神水でなくても 川の流れは清い。
私が住んでいる市の北までは 途中の流れは翡翠色だ。

街中から 池を見ようとやって来る人たちには
道路に沿うように流れている川の清らかさや 水の色も
観光の対象なのだろう。

遠くない所に生まれ育っていても これまで来たことのなかった神社だっただけに
夫は 来てよかった と 満足そうに言っていた。




お昼過ぎのNHKで スカーフの上手な使い方 を放送していた。

確かに 自分で気に入って買ったものや 外国のお土産にいただいたものなど
昔からのスカーフが タンスの小引き出しにしまってある。

化繊でも いただいたものだと思うと 捨てられないし 素材がシルクとなると
なおのこと処分できないから 枚数にすると かなりの数になる。

そんなスカーフを 番組では オシャレにかっこよく またエレガントに
上手に結んで使う方法を教えていた。

一つの結び方から 三通りの使い方に変化させる方法や
首の短い人でも 使い方で綺麗に結べる方法
一段と華やかな結び方や 長いスカーフを洋服のように見せる方法など
たくさんの結び方を 紹介した。

一枚の布が 首や胸元 体を纏うものに変化して
とても綺麗だった。

歳だから と言わないで もっと引き出しの中から出して使わないと
と 思わせてくれた番組だった。

これからは 外出には スカーフを使おう!
とは言っても 私の場合 ほとんどの行き先が病院なのは ちょっと悲しいが・・・。

昨日 届いた箱を開けてみると 特大のブドウの房が 三房入っていた。

今 巷で大人気の サンシャインマスカットだ。
黄緑色の大きな粒が ツヤツヤと輝いている。

どこのスーパーでも 値段の差こそあれ 売られてはいるが
安いものでも とても我が家の経済では 買える値段のブドウではないから
スーパーでは いつも 見るだけ の代物だ。

でも 娘が送ってくれたこのブドウのような 大きな粒のものは
デパ地下でも果物屋でも これまで見たことがなかった。

今まで見たことのある同種のブドウで 一番粒が大きかったものに比べても
二倍から三倍はあろうかと思える粒の大きさだ。

そして 驚いたことはもう一つ
その甘さだ。

大きな粒を口に入れ 歯で皮を噛むと 大げさでなくパリッと音がして
まるで砂糖か蜜のような果汁が ジュワッと出てくる。

あまりの大きさとその甘さに さすがに ブドウ好きの私でさえ
数粒食べただけで もう十分になる。

生産を販売ラインに載せないで丁寧に作ると かくも良いものができるのか
と 感じ入った。

この浜ブドウとは とても比べられるものではないが
夫が作る果樹にしても 同じことが言える。

夫が 丁寧に丁寧に 肥料をやり手入れをし 精魂込めて作ったもの
特に桃は 大きさも甘さも スーパーで売られているものより
はるかに上をいっている と 常々 手前味噌で思っている。

玉ねぎや人参にしても 孫たちは じいじのが一番美味しい というらしいが
この農園からいただいた野菜も やはりとても美味しかったらしい。

浜ブドウ とブランド名のついたブドウを 初めていただいて
その大きさと甘さに驚きながら 夫の作る物へまで
思いを巡らせたことだった。