FC2ブログ

今年も 栗🌰の季節がやって来ている。

夫は 勤めのある日は その帰りに 休日は 朝早くに 畑で落ち栗拾いをしている。

他の果樹と同じように 素人が育てた樹だから 年々樹が衰えて
なかなか長持ちしない。
だから 当然 収穫量も年々減っている。

おまけに 今年の栗は 甘みがないし 実もパサパサしている。

それでも 今年もまた 栗きんとんにしたり 剥いて栗ご飯を炊いたりしている。

言わずもがなだが 栗の皮は 硬い。
剥いているうちに 包丁の歯のキレが 次第に悪くなってくる。
だから夫は 時々研ぎながら 黙々と剥いている。

テレビを見ながら聴きながら 手袋をして皮を剥く夫の姿は
毎年恒例の 我が家の初秋の情景だ。

せっかく 丹精込めて 美味しい実がなるようにと 一年かけて樹の面倒をみても
今年のように 美味しい実がなるとはかぎらない。

それでも 夫は飽きもせず どの樹木もこまめに面倒をみる。
実の収穫は 一年のうちのほんの短い期間だけで 一年の大半は
冬までもしなければならない作業がある。

退職の数年前から 兼業農家に 兼業農夫になった夫は
今日まで ほとんどの作業を 一人でやってきた。

さすがに 最近では 始めた頃に比べると 体力もなくなり
疲れの度合いも大きくなってきた。

農作業ができるのも 残り十年あるかないかだろう。

昨日 誕生日を迎えた夫
また来年も 今夜のように 黙々と栗の皮を剥く姿が見られますように。
スポンサーサイト



友を訪ねて

誕生日をカレーで

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)