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叔母は 目を患って 一時間おきに目薬をさすことがずっと続いている。

今月の初めに 白内障の自覚を感じた叔母は 一人暮らしだから もし手術するとなれば
日帰りでは心許ない 大きな病院でなら一泊の泊まりで手術してもらえるだろう と
期待して その病院の眼科にかかった。

検査や診察をしてもらって投薬してもらい その日は帰宅した。
ところが 支持された通り処方された目薬をさしたはいいが 片目に激痛が発生して
当然 視力も低下してしまった。

翌日の朝 慌てて病院へ行き前日とは違う医師の診察を仰ぐと 角膜に傷がついている
と言われた。

急にそのような状態になるはずはない 前日にも傷は角膜についていたはずだから
医師がいいかげんに診察した結果のこと としか考えられない。
あるいは 検査の途中で 何らかの理由で傷ついたか……。

その日に受診した医師にまた新たな目薬が処方されたので それを支持されたように
さしたが やはり激痛は治らなかった。あまりの痛さに我慢がならず 途中で電話して
また翌日受診したりしたらしい。
そして改めて新たな目薬を処方されたものの 医師もおかしい と思われたのだろう。
大学病院から角膜の専門医に来てもらって診察してもらえるよう手配してくださった。

初日の検査や診察をされる前には 白内障かとは思えたが 痛みそれも激痛などなかったし
見えないこともなかったのだから 絶対病院で何かが起こったとしか素人には考えられない。

指定された角膜専門医が来院する という日に 叔母は また病院へ 行った。
診てもらったところ 傷に菌が付いていて それまでさしていた目薬ではその菌が
死んでいないことが分かった。
結果 今まで処方された既成の目薬でなく 菌が死ぬような目薬をその場で医師が処方
し 院内で作った目薬を 一時間おきにさすことになった。
それが先週のこと。

その日以後新たな目薬をさしてはいるが 診察を受けても未だに菌は死んでいない。
今日も叔母から 痛い 見えない と電話があった。

そんなわけで 叔母は 今月の初めからずっと気の毒な状態でいる。

一人暮らしだし目が見えないから キッチンに立つのもままならず ましてやガス
コンロに火を点けるのも 万が一を想うと危ういから ガスも使えない。

幸い 長いお付き合いがあるので ご近所数軒からしてくださる毎日の差し入れや
病院の帰りに簡単なものを買って来たりして それで暮らしている。
もちろん私も なんやかやと作って 勤めに出る夫に持って行ってもらっている。

一時間おきに数種類の異なる目薬をさす なんて 自分のことにして考えてみても
夜間に熟睡はできないし 日中も目薬をさすだけに追われて何もできないのだ。
しかも痛みを堪えながらのことだ。

本当に 運が悪かった では済まない状態だ。

医師にも 気長に治しましょう と言われているらしい。
気長に ということは 完治するまでには長くかかる ということだ。

まさか 病院にかかってこのようなことになるとは……

夜中……一時間おきに独りで起きては 冷蔵庫から幾種類かの目薬を出して
さし また一時間おいては異なる薬をさし……。
痛みのある見えない目で 独りそのようにしている叔母の姿を想像すると
切なくなってしまう。

最初に診察した医師のミスだとしか思えなくて 私まで悔しい。





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