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長男宅の孫娘は もう高校三年生なのだが 色気 というものからは 一番遠い場所にいる。
結果 流行りのデザインや色柄など この世に存在するなどとはツユ知らず ただ
自分が着たい服 好きな服 を もちろん安価なお店で買い 着ている。

それでも そんな洋服が彼女によく似合っているから不思議だ。

長男夫婦や夫や私は そんな彼女を 呆れながらも好ましく見ている。

では私は こと服装に関してどうか と思うに 歳を重ねる毎に 色や柄 流行などに
興味がいくようになっている。

四十代の初め頃 ちょうど娘が留学したり大学へ入ったりする頃から それまでの地味な色や
目立たないデザインの無地の服から 少しずつ柄のあるものや色もはっきりしている洋服へと
自身の洋服が変化してきた。

それは 無意識に ではなく 意識して変えてきた。
目立ちたいからではなく 自身の内面的は変化があってのことだった。

外向きの自分 に自信が持てるようになっていったことも 大きい。
大勢の人の前に出る 大勢の人の前で話す そんな機会が多くなって 生き方や人格の素晴らしい
方々と交わるなかで 彼女らの服装に感化されたこともある。

自分に自信を持ち堂々と生きている女性は 服装も 派手だとか地味だとか人の目だとかに
左右されないで 自分が着たい色やデザインの洋服を 颯爽と着ていた。
そして それを気後れなく着ているから その姿は堂々としていて 側から見ていても
少しも違和感がなかった。

何回かヨーロッパへ旅行したことも 洋服の変化へ影響した。
旅先で目に入る同年代の女性たちは 自分が着たい色やデザインの洋服に身を包んでいて
それが実によく似合っていて 堂々と そしてさりげなく着こなしていた。


そんな環境の中に身を置くうちに ちょっと冒険してみようか 柄物もちょっと着てみよう
そうやって少しずつ それまでの決まりきった洋服から 着たい色や柄 デザインの洋服が
着れるようになっていった。

当初は 周囲の人や近所の人にも 服の変化が目についたらしく
オシャレになったねえ とか あなたが柄物を着るなんて珍しいわねえ とか言われた。
中には その変化を 娘の好みで? とか 娘のアドバイスで? とか 尋ねる人もあった。
それまでの私からは 考えられない 相応しくない と感じるからのことだったのだろう。

自分が着たいものを着るようになると 自然にオシャレにも関心がいくようになった。
すると 洋服だけでなくアクセサリーにも気持ちが向くようになったし 足元やバッグにも
関心を持つようになっていった。

そして今 六十代の終わりになっても 気持ちだけは変わっていない。
もちろん 突拍子も無い色やデザインの洋服など着はしないし 何より いいな と思っても
収入のない今では なかなか買えなくはなっている。

でも だからといって 地味な 着ていて気持ちが立ち上がらないような服は 着たくない。

面白いことに ネットで シニア世代の洋服を視ると そのデザインや色柄など
実に地味だ。

これは 歳をとったらみんなこうなって当然 という 何処かの誰かの あるいは
世間一般の 思い込みが 常識化しているからではないだろうか。
歳をとったら 地味な色やデザインの洋服を着るのが普通で 明るい色や形の服を着たいとは
思わなくなる……それって ひと昔もふた昔も前の年寄りのイメージが 未だにこびりついて
いるからではないだろうか。

私たち団塊の世代がシニアになった今 同じ思いの女性は多くいるのではないだろうか。

普段着も外出着もアクセサリーも 自分が着たい物 身につけたい物を 人目を気にしないで
堂々と 颯爽と 着たいものだ。
ヨーロッパの女性たちのように。





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酷い雨だわア☔️☔️!

疲れた……

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