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さっき なんとなく目が覚めてしまった。

とりあえずお手洗いへ行き 外はどうか 雨は降っていないか と 居間のカーテンを開けてみた。

すると 外は 夜明けのように明るい。
でも 時計はまだ四時少し前だ。

不思議に思ってガラス戸を開け ベランダへ出てみて 明るいわけがわかった。
昨夜の満月がそのままに まだ南西の空高くに留まっていたのだ。

夜見る満月とも違って 月の表面の黒く見える部分も よりくっきりと見える。
その明るさといったら ほの青白くて透き通ったような どこか幻想的な気さえする明るさだ。

ひんやりと澄んだ外気を吸い込みながら天を仰ぐと 天は天で あちこちの星々がごくごく薄い
雲間を縫うように きらきらと星座を形作りながらきらめいている。

満月の名残り というには あまりにもきれいで見事な月と空だ。

そして そんなにも明るく月に照らされている地上には 満月に負けまいとするかのように
星星もまた またたいて 月とは違った鋭く尖った光を 辺りに投げかけてくる。

いつまでも仰いでいたい あまりにも印象深くて美しい空の様子だ。

昨夜 秋の満月を見られただけでなく その続きのように もっと素敵なこんな月や空に
出会えた人が ほかにどれだけいるだろう。

偶然だったが 見事な情景を見られたことで 幸せな気分になった。



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日々雑感 三題

仲秋の名月だったのに

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