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今朝7時に 近くの市に住んでいる従兄弟から電話があった。

寝たきりで施設にいた彼の母親が 日付が変わった頃亡くなった という。

父は九人兄妹だったらしいが 私が生まれた頃には 六人だった。
電話をもらった従兄弟の母親は 父とは年子にあたる叔母だ。
そして 寝たきりとはいえ 最後に残った たった一人の父方の叔母だった。

従兄弟は 幼い頃に母親と別れ 父たちの実家である本家で育てられた。
だから 近所で一緒に遊んだり本家へ出入りしていた私は てっきり彼は
本家の子だとばかり思っていた。

だから中学になって 彼の苗字が 実は違って 別の苗字だと知った時は驚いた。

従兄弟は穏和で優しいが 内面では かなり複雑な感情を抱いて成長したのだろう。

彼が成人して家を建てた時 叔母は当然同居できるものと思っていたらしいが
彼は「親らしいことをしてくれたことがあるか」と言って同居を拒否した。

以来 叔母は 彼の姉の家で 認知になるまで暮らしていた。
施設に入っていたが次第に体力が衰えて 最後は病院で亡くなった。

その間の長い年月 従兄弟は定期的に施設の叔母を見舞ってきた。
一度は拒否した母親だったが 優しい彼は見捨てることをしなかった。
実に立派は人間だと思う。

あまり交流のなかった叔母だが 従兄弟のために 明日は葬儀に出よう。
施設に入るまでは姉の家で暮らした母親を 従兄弟は明日 喪主として
おくる。
そんな彼のために 明日は出棺を見送って帰ろうと思っている。
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