FC2ブログ

昨日は 珍しく三つが重なった祝日になった。

日曜日に父の日があるのは決まり事だが その日に次男の誕生日が重なるのは
実に珍しいことだった。

私が退院したてで 家で何か手の込んだ料理をして祝うこともできず
それなら外で と 何が食べたいか次男に聞くと これといってないからお寿司でいい
それに しばらく行っていないから温泉へ行きたい と言った。

それで昨日の午後遅く 温泉行きの用意をして家を出 早めの夕食にお寿司を食べ
その続きで温泉へ行った。

息子自身 これといってめでたくもない様子だったが それでも誕生日なのだから
ささやかではあっても 祝う気持ちだけは 夫も私も伝えたかった。

特に昨日は 世間的にいうと 彼が不惑をむかえた節目の誕生日だった。

息子は 自分が自らを置いている現在の状況を考えると この年齢がよけいに
重く響いているらしかった。

でも 今や人生百年 の時代。
そう考えると 彼の年齢はまだ折り返し点にも達していないのだ。

「大丈夫 まだまだ先は長いんだから」
「元気になることが まずは大事」
夫も私も 明るく軽く そんな会話を交わしながらの車中だった。


夫は 今回息子が病気になって戻って来た時から 自分のこれからの人生の見方を
大きく変えたように思う。
息子の病気が 長いスパンで考えないといけない と覚悟して腹をくくった感がある。

だから 温泉へ向かう車の中でも 「これからの十年まだまだ元気でいなくてはな」
「お互いにな」とも言っていた。

息子たちや娘から今年も父の日のプレゼントがあったが そんな夫の気持ちが反映してか
嬉しさもずっと抑え気味な父の日の迎え方だった。

それよりも夫は 偶然重なった息子の誕生日に気持ちを置きたい という思いが強かった
からだろう。

図らずも重なった今年の父の日と息子の誕生日。

あらためて 夫の心の内を知る日になった。




スポンサーサイト



忘れないうちにやってくる地震

予定通りの退院

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)