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人の暮らしは面白い。

生家の家族と別れた後の一人暮らしから 夫との二人暮らしが始まり 子供が一人増え
二人増え三人と増える毎に 家族は次第に三人から四人五人になり その後また 一人減り
二人減り 三人減って 夫との二人暮らしに戻ったと思った途端 父を迎えての三人暮らしが
始まった。
それが十一年ほど続いたところで また夫と二人になった。

そして今 再び 子との三人の暮らしに戻っている。

夫と私が一つの単位となって以来 長い年月の間に 元々二人がそれぞれにくっついていた
親や 私たちから増えた子が 期間の長短はあっても しょっちゅう離れたりくっついたり。

離れた子もまた単位となって増え 増えた彼ら自身もまた離れたりくっついたり。

この動きは 科学や技術が発展し解明され 今では映像化され可視できるようになった細胞
の動きと 実によく似ているではないか。

人間は 原子や分子や細胞やらの塊だからこそ 同じ動きをしているのかもしれない。

我々人間が人生と呼ぶものは この大きな宇宙の中では 小さな一つの細胞の動きに
過ぎないのかもしれない。

鴎外の小説ではないが ただ壮大無限の『オーソリティ』の元で生かされているだけ
なのかもしれない。

人間がもし 離れたりくっついたりまた離れたりの 時に傷つきながらも さも忙しげ
に動いている小さな細胞であったなら それを電子顕微鏡で覗くような目で眺めている
『オーソリティ』には 私はどのように映っているのだろう。

思いのままに動いているのか はたまた 裏腹な動きをしているのか・・・。

『オーソリティ』の元では 気負わず焦らず ただ私らしく生かされることしかない。

決して 他力本願で生きてきたわけでも 我を張って生きてきたわけでもない人生だが
「生きてきた」のではなく「生かされてきた」のだと思うと この歳になってあらためて
「謙虚にひたすらに生きる」ことの大切さを思い知らされる。







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この張りのなさはどうだろう・・・

学校が終わり明日は帰って行く

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