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先の選挙で 小さな小さな党から 二人の重度障害者が当選した。

これまで軽度の障害者で車椅子を使用する議員は出たが 重度の障害を持つ人が
国会議員になったのは 初めてのことだ。

本会議場内のバリアフリー化工事が 大型の車椅子が使えるよう行われた と新聞にあった。

本会議場だけでなく 国会議事堂内全てを 大型の車椅子でも利用できるようにするには
廊下の段差や敷物 エレベーターの大きさから始まって 事細かなリフォームが必要に
なるだろう。

法のもとにすべての国民は平等に権利を有する とうたっている以上 これは当然のことで
今まで障害者に対しての手当てがなされてこなかったこと自体が むしろおかしい。

自分が障害者になって思ったことは 日本は障害者にやさしい国だ と 外国から来た人は
言うけれど そのやさしさは 実は 健常者が頭で考えて現れたものであって 障害者自身が
ここはこうあってほしい ここをこうしてほしい という 細かな配慮に基づくものではない
ということだ。

ある自動車会社から発売されている障害者が乗り降りしやすいように工夫された助手席に
しても その事が言える。
あくまでも私見ではあるが あのように不安定な椅子では いくら介助者が手伝ってくれる
とはいえ 安心して機械に任せて乗り降りできない。

今回 たった二人でも議員になって国会に入ったことにより 国が福祉行政について議論
する際に 実際に重度の障害者が議員としている事は大きな意味を持つ と思いたい。

そして 健常者が頭で考える福祉 ではなく 実際に障害者の生の声が反映される福祉行政へ
と道が照らされ なされていくといい と 心から思っている。

党の代表者は「生産性で人間をはからない世の中」を目指す と言っている。

いくらお金がかかっても 面倒でも 障害者が「お荷物」などと呼ばれない福祉の国 日本で
あってほしい。
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年々ダメになる我が家の桃

早く起きても役に立たない私

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