FC2ブログ

   今年の私の誕生日は 慌ただしく過ごしているうちに 自身でも忘れてしまっていた。
   夫も 自分の仕事が優先して すっかり忘れていた。
   友人が 忘れないで お祝いメールを 贈ってくれたし
長男家族が 忘れないでいてくれたから それで 夫も私も 誕生日だと気付いた。
   長男家族は ケーキで祝い 春先からちょうどいい 帽子をプレゼントしてくれた。

   夫は すっかり頭から抜けてしまっていたことを 多少後ろめたく思っていたようで
日曜日の朝 午後には出かける予定があったから その用事の前に食事をしよう と
言い出した。
   そうなの?じゃあ お昼ご飯の準備は要らないのね と答えて その後 出掛けた。

   夫は どこで食事する?とも聞かずに車を運転して着いたお店が うなぎやだった。
   そこは山家の一軒屋風の造りで 家並みからは離れており 屋根はわらぶきで
お店の中も 合掌のような造りになっていて 風情のあるお店だ。
   以前に何回か来たことがあるが なにせ値段が高いから めったに食べられない。
   でも ここのうなぎの焼き加減が 私にはちょうどよくて あそこのは美味しい と
うなぎの話が出る度に 私が言っていたのだった。 

   席に通されて腰を下ろすと 夫が いつも あそこのうなぎが一番おいしい と
言っているから 今日は 誕生日のご馳走だ と 言う。
   そうだったのねェ だから 何も言わずに このお店へ連れてきてくれたのねェ
   今年は 忘れていたから それでおしまい かと思っていた。
   お祝いしてもらわないといけない歳でもないし と 残念だとも 想っていなかった。
   だから 余計に 夫の気持ちが 嬉しかった。

   そうして 一昨日東京へ来た。
   東京では 私の誕生日プレゼントに パジャマを贈ってくれた。
   普段 自分では買わないような品だったから すぐ下ろして着たらいい と
言ってくれるが 貧乏性だし 夫に見せてから と思って まだ着ていない。
   土曜日には みんなで 誕生日のお祝いに どこかへ食事に連れて行って
くれるらしい。

   忘れられていた今年の誕生日だったが 思いがけず
遅ればせながら祝ってもらった。
   ちょっと遅ればせの今年の誕生日。
   同年代の人たちのように 溌剌とした動きが出来ず 病院通いが外出 という
生活の私には このくらいの ゆっくり加減が ちょうどいいのかもしれない。
   ゆっくりでも 私なりの一年を無事に過ごしていきたいものだ。
スポンサーサイト



今日 東京で思ったこと

娘に叱られてしまった・・・

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)