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   今日は 孫がずっと通っていた体操教室 最後の日だった。
   四月から 幼稚園や保育園へ通う幼児は 今日で終了となるからだ。
   いつもは 先生の娘さんが マンションまで迎えに来てくださっていたが
今日は 婿が付き添って 娘が連れて行った。

   慌ただしく三人が出かけたあと 夫と私は かねてより予定していた
新国立美術館のルーブル展を観に 支度して出かけた。
   美術館までは 地下鉄の千代田線で三駅行くだけだから 直通で楽だ。
   おまけに 乃木坂駅からは 出口が直結しているから ありがたい。

   平日というのに たくさんの人だ。
   今回の展示は ルーブル所蔵の絵画の中でも 風俗画が中心の展覧会だ。
   メインは 初来日の フェルメールの 天文学者。
   
   音声ガイドを借りて まわる。
   たくさんの作品が 年代別に展示されていて その時代の風俗や絵画で表現された
画家の意図などを ガイドを聞きながらだと よく理解できる。
   初めは夫と同じような歩みで廻っていたはずなのに 気付くと一人。
   それでも ゆっくり時間をかけて 全ての作品を観てまわった。
   
   出口を出た所で 夫が待っていた。
   三十分も前に出たのだと言う。どうやら夫は 途中からガイドの付いた作品だけを
鑑賞してまわったらしい。
   時間をみると もう二時を過ぎている。
   カフェで一休みした後 どこかで昼食を と美術館を出た。

この時間だから通りの飲食店も 終了しているお店が多い。仕方がないから
どこでも営業している所へ入ろう と 歩いているとイタリア料理のお店があった。
   そこへ入り それぞれランチメニューをオーダーした。

   さて お腹が満たされた後 用もないから帰ろうか と思ったが 夫が
     せっかくここまで来たのだから ミッドタウンのサントリー美術館へも寄って行こう
と 言い出した。お昼を食べて また充電できたらしい。

   まだ陽は高いし それもそうだ と 少し歩いてミッドタウンへ。
   辺りは 桜並木が続いてきれいな通りだ。東京は世界中の大都市の中でも
緑が多くて美しい街だろうと思う。
   桜が咲く頃には 辺り一面桜の香りが漂い 頭上は薄桃色に覆われて
さぞかし見事な眺めだろう と想われる。

   サントリー美術館では 若冲と蕪村展 が開催されていた。
   若冲も蕪村も 江戸時代の代表的な画家だ。
   これまでも地元の美術館で作品は観たことはあるが これほどまとまった数の二人の
展覧会は 夫も私も初めてだったから 偶然にもこの展覧会に巡り合えて 幸せだった。

   もちろんルーブル展もよかったが 若冲と蕪村の作品は 同じ日本人だから
ガイドなしでも 作品の説明を読むだけで鑑賞できる。  
   力強い作品の数々には 観る者を圧倒するような迫力がある。
   思いついてのサントリー美術館行きだったが 行って本当によかった。

   気付けば もう五時。
   急いで地下鉄の乃木坂駅へ戻り 帰路についた。

   久しぶりに 心が浄化され満たされた一日になった。
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入園準備

代々木公園へピクニック

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