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  今年の六月に 中学のクラス会があった。
  中学三年の時のクラスは 当時から団結が強くて 旧友みんなが とても
仲がよかった。
  担任の個性が強かったこともあってか クラスも よくまとまっていた。

  だからだろう 卒業後も 殆ど毎年 クラス会を持ってきた。
  地元に残って暮らしている旧友たちが 順番に幹事をしてくれて 年に一回
集まる会だ。

  卒業して四十年の前後から 出席者が ほぼ固定してきた。
  そのまま 今もずっと 毎年続いている。

  六月のその会で 私と同じ市に住んでいる友と 隣の市に暮らす友との間で
今度 三人で お茶でも飲もうか という話が出た。

  四十を過ぎる頃 いつも郷里の友ばかりに世話になっているから 今度は
近辺に住む者で こちらで同窓会を開こう と 中の一人が言い出して
  同窓会を持ったことがある。 その時 事前の打ち合わせで 何度か
集まったことがあったが 三人で話をするのは その時以来のことになる。

  数日前に そのうちの一人から 土曜日に会おうか と連絡があった。
  それで 今日 午後二時に と約束した。
  二人は 体の悪い私を気遣ってくれて 我が家に一番近い喫茶店で会った。

  二人は男性だが 小学校から一緒に育ってきた仲間だから
お互い 性別には まったくこだわりがない。

  クラス会では 個人的な家庭内のことや身内の話など なかなかできないが
三人で向かい合っていると 自然に 誰からともなく そんな話になった。

  想ってもいなかった話や 互いの体の変調なども 抵抗なく話せて
ついつい 時間が経つのも忘れていた。
  歳を重ね 人生経験を積んできたからこそ 互いに分かり合えることも多い。 

  気付くと もう三時間も話していた。 
  互いにあわてて席を立ち また会おうね と 言い合って別れた。

  二十年ぶりに味わった三時間は また頑張って生きねば と 
思わせてくれる三時間だった。
  楽しくも 重みのある三時間になった。
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今夜は生でさだまさし を視て

テレビに映る ということ

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