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  特に今月 体調不良で いつにも増して 引きこもりの生活をしている私を
夫は 夫なりに気にしてくれていたのだろう。

  私が大好きな女優が出ている映画がかかっているから 観に行こう と
昨夜 夫が言ってくれた。
  上映開始時間が二時近くだから 朝ゆっくり寝ていても大丈夫だから とも
言ってくれた。

  まだ頭が重くて 気分もすぐれないが せっかく夫が言ってくれるのだから と
行くことにした。

  お昼近くまでベッドの中にいて お昼ご飯を手早く済ませて 
映画館へ出かけて行った。

  映画の日本名のタイトルは 黄金のアデーレ。
  イギリスの女優 ヘレン・ミレンが主人公。
  戦時中 ウイーンの富裕家庭から ナチスによって持ち去られ
戦後 オーストリア国の所蔵物となっていた クリムトの絵画数点を
正当な持ち主として返却を求め 国と闘い勝利した 実話を基にした話だ。

  ヘレン・ミレンが演じる主人公の 伯母を描いたクリムトの絵は
あまりにも有名な絵画。
  
  自身の家族が幸せだった時代 その後に起こったホロコースト・・・
  主人公は 辛さから 今までわざと封印して生きて来た過去の出来事と
裁判で争うことで 向き合うことになる。

  辛く難しい裁判の過程で 彼女がくじけそうになった時
初め弁護を引き受けたのは 絵画の時価に魅かれてのことだった若い弁護士が
自らの親族もまたホロコーストの犠牲になったことを 我がこととして感じ
ビジネスではなく 彼女のために 絵画を取り戻そうとと 動き始める・・・。 

  私が四十代の初め 小さな映画館で上映された 描き方が絵画的で
音楽的な ちょっと変わった映画で ヘレン・ミレンを知った。
  以来 テレビでも 英国警察の警視役で出たドラマも 日本で放送されたり
アメリカのアカデミー賞をとったりしている 実に演技のうまい女優だ。

  気分も体調も 万全ではなかったが 映画を観ている間は 忘れていられた。 
  
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つかれたァ~

思い出の中の私 番外 霜柱のこと

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