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高山在住の友人は わざわざ 私たちと一緒に ホテルで二泊してくれた。
そして 三日間 二人の足になって 車を動かしてくれた。

二日目は お昼近くにホテルを出て 家で留守番の夫の土産に お酒を買いたい私のために
酒造会社のある 古い町並みへと 出かけた。

この界隈は 高山が まだ観光都市として舵をきる前 子供の頃からなじんだ街並だ。
小学生の間の何年かは一人で 後には 一緒に来た友人と二人で この町筋にあった先生のお宅へ
ピアノを習いに 毎週日曜日 汽車に乗って通った。

その頃は 通りのほとんどは 高山独特の 弁柄格子の町家だった。
今では逆に ほとんどの家が なにかのお店になって 観光客で賑わっている。
観光客に交じって通りを歩きながら 昔の 静かな佇まいの町並みを思い出したりしていた。

お昼は どれだけ観光客が多くなっても お店を拡張もせず 味も昔のままを守っている
中華そばのお店へ入った。
いつ来ても変わらない 懐かしい昔のままの高山が そこにあって お腹も気持ちも
ほっこりと 温かくなった。

それからは 買ってまとめて家へ送る という友人のために 市内のスーパーめぐり。
土産物店より こまごまとした高山独特の食品が並んでいる。
同じ商品でも 値段もスーパーのほうが安い。

高山は山の中にあるが 食材は 海の物も新鮮なものが 品数も多く並んでいる。
富山に近いからだ。
そして お肉も野菜も 季節季節の地の物が豊富だ。
高山でしか手に入らない物も多いから 飛騨の出身者は 懐かしさもあって
買って帰る人が多い。

友人に連られて 私も いくつか買った。
友人は 近所や知人への土産やお返しにと 大きな段ボール箱いっぱいに買った。
着日を指定しての買い物だが 親切にも 買った商品を一度売り場に戻し 改めて同じ商品を
新しく詰めて発送してくれる という。
なんて親切な対応だろう と 感心した。

観光によって 街並みや市の在り様は変わっても そこには 昔と変わらない飛騨人のやさしさや
心配りが感じられるようで なんだか嬉しかった。
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高山 三日目

あっという間の三日間

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