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昨夜 病院で一人で寝た孫に 娘は 朝起きた時には ベッドのそばにいるからね と
約束して帰宅していた。

それで 気にもかかるし約束したし で 娘は 今朝四時半頃から起き 家に置いて行く下の子の
離乳食を準備したりして 五時半には 家を出て行った。

下の孫が 起きだした気配に ベッドまで迎えに行くと 孫は キョトンとした顔をしている。
昨日も お昼寝の後には 私の顔を忘れていたから 今朝もきっとそうなのだろう と思った。

とにかく オムツを換え 離乳食を食べさせにかかった。

昨日は なにもかもがうまく運び お昼寝も離乳食も問題なくて 娘が帰宅するまで
終始 ご機嫌で過ごした。

ところが 今朝は そうはいかない。
寝て起きてリセットされた孫の頭の中には 私の存在が消えている。
家の中を見回して 不安げに 母親を探している様子だった。
それでも おなかはすいているらしく おとなしく食事椅子に座って 離乳食を食べ始めた。
食べながらも 私の顔を まばたきもしないで じっと見つめていた。
そして 思い出したように 台所や居間のドアの方を見て 親の姿を探している。

いつもなら完食するのに 今朝は あまり食べない。
そしてちょっとぐずり始めた。
やっぱり 親も姉の姿もなく 声さえ聞こえてこないから 幼いながらも家人を探すようだ。

ぐずっていたのが だんだん激しくなって しまいには 一人でお座りもしなくなってしまった。
抱っこから下ろそうとすると ひどく泣いてしまう。
そのうちに とうとう泣き止まなくなってしまった。

そうなると もうどうしようもない。
娘にメールして 帰ってきてもらった。
おっぱいをあげて寝させたら また病院へ行こう と 娘は考えていたらしいが
どっこい 孫は寝てくれない。
仕方なく 車にベビーカーを積み込んで 孫も私も 一緒に病院へ行かざるをえなくなった。

病棟へは赤ちゃんは入れないから 中庭やロビー 入院階のラウンジで時間を過ごした。
家にいて泣かれるよりは ベビーカーに乗せて動いているほうが ずっと楽だ。

ぐずりだしたり おなかがすいた様子になると 娘と交代して 私が病室へ。
そんなことを繰り返して 今日は一日の大半 病院で暮れた。

なんにも話さず 理解もできない赤ん坊でも 感覚は鋭い。
自分の身を守る本能の働きに 振り回された一日になった。
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赤ちゃんが泣く

久しぶりに東京へ

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