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東京の娘に女の子が生まれた時 娘が出入りしている呉服店で
孫の初着を誂えた。

京友禅の エッ というほど立派なものだった。

それを仕立て直して 孫は 三歳の七五三にも着た。

次に生まれた孫も女の子だったから 同じ着物で初宮参りをした。

でも その着物はあまりにも立派で ちょっと着せたい ちょっと着たい時に
特に 飲食する場面では 気楽に着せられない と 娘が言うので
昔 娘が着た初着や七五三に着た着物などを 何年か前に 送った。

箪笥の底から出してみると クリーニングして片付けてはあったものの
どれも 経年のシミが浮いていた。

シミはあっても どの着物も 亡母が孫のために誂えてくれた 思い出深いものだから
孫の 普段の遊び着にするには もったいない気がするが
箪笥の底にこのまま置いていても どうしようもない。

孫に と作ってくれた着物を またその子たちが着て楽しむのなら
亡母も 喜んでくれるだろう。

そう思って 東京へ送った。

幼稚園はインターナショナルだが お雛祭りや七夕など お友達同士で着物を着て
集う機会があって 送ってやった着物が 役に立っているらしい。

私が孫に と作った着物も いつか またその子供が着てくれるだろうか。

ハーフの孫たちだから 成人後を どんな国で過ごすのかは わからないが
半分は日本人の血が流れている と 誇りに思ってもらいたい。

それには 日本の民族衣装としての着物が 孫たちの手元にあれば 彼女らの心の中に
母親や祖父母の 自分たちのバックボーンにある 目に見えないものまでもを
忘れずにいてくれる・・・

そんな気がして これからも 孫たちには 着物に親しんでもらいたい
そう バアバは思っている。



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久しぶりのコロッケ そして大笑い

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