FC2ブログ

また今夜 叔母から電話が入った。

夕方の一回目は ちょうど夕ご飯の支度をしている最中だったから
出られなかった。
すると 今度は 夕ご飯の終わりかけにかかってきた。

電話に出ると いきなり いつもの弱々しい叔母とは違って
テンション高く 怒り口調だ。

何に怒っているのか もしかして 私か夫の何かが気に入らないとか・・・?

「どうしたの・・・なにかあったの・・・?」
勢いにびっくりして おそるおそる聞くと
「アッタマにきたワ〜 もうシラン!!」と 大きな怒り声で返ってきた。

話の焦点がわからなくて 叔母があっちへ飛んだりこっちへ飛んだりしながら話すことを
頭の中で整理しながら聞いていると こうだった。

東京在住の叔母の兄夫婦から 叔父の一周忌法要に 出席する旨の返信がきた。
出席は無理かも と思っていた高齢で病気持ちの兄が 夫婦で来てくれる というので
喜んだ叔母は 兄夫婦の経済的負担を慮って ホテルでの泊まり 鵜飼も観覧させようと
顔のきく友人の手を借りて 安価で手配した。
それを 今夜 フアックスで兄宅へ送ると 兄嫁が もっと安く泊まれるのに と 言って
電話してきたらしい。

ホテルも鵜飼も 料金は叔母が持つから とフアックス で伝えてあるのにも関わらずだ。
その前に 出席のハガキが届いた時点で ありがとうの電話をした際
手配はこちらでしましょうか と言うと 兄嫁から お願いします と言われていたから
友人の手を借りてまで 手配をしたのにも関わらず 兄嫁の言葉に叔母は怒っていたのだ。
おまけに 鵜飼まではいい と言われて 余計に怒っているのだった。


混線している話の中から ようやく叔母が起こっていることの要点がみえてきた。

確かに 叔母の怒りもわかるが 兄嫁も 負担をかけるのは申し訳ない という
気持ちからの言葉であったかもしれないではないか。

でも 腹を立てている叔母は そこまで推し量る余裕をなくしているから
そう私が言っても 叔母の耳には入らない。

電話の最後は 法要当日には 私たちが迎えに行くから また
お寺から食事の場所への移動の際 足のない人は 車で出席した人に
分乗させてもらえるだろうから 前もってタクシーを予約しておかなくてもいい
乗れない人があったら その時にタクシーを呼べばいいから
と できるだけ叔母の気持ちが落ち着くような話をして 少し落ち着かせて
電話を終えた。

人の心は難しい。
言葉は 発した方と 聞いた方とで受け取り方が違うと ズレが生じる。
この ズレ が怖い。

それにしても いつも気弱で 口調ももつれがちな叔母が
あんなに大きな声で ハキハキとした口調で 怒っていたのには驚いた。

このぶんなら 案じたことはない。
以前の叔母に戻るのも 間近だろう。





スポンサーサイト



ちょっと落ち着いて

毎日のように こうして書くわけ

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)